栃木県佐野市 Kさん
BESS DOME
栃木県佐野市 Kさん
BESS DOME
「ちょっと展示場でも見に行こうか」
勝つと思った野球の試合に負け、落ち込んでいた長男を元気づけようと、Kさんご夫妻がかけた言葉。
それがKさん一家の将来を大きく変えるきっかけとなりました。試合前日、BESSの新聞チラシを見ながら「こんな子供部屋が欲しい」と言っていた長男。
それを思い出して気晴らしにと連れ出したのが、BESS栃木の展示場です。
スタッフの説明を聞くうちに、BESS DOMEは高嶺の花ではなく、予算内で購入できることが判明。
BESS DOME購入計画がひょんなことから本格的にスタートすることになりました。
「実は10年ほど前、東京の展示場を見に行ったことがあるんです。
そこで初めてBESS DOMEの存在を知って、他にはない家の造りにずっと憧れを抱いていました。
いつか住めたらとは思っていましたが、まさか本当に実現するとは」と笑うご主人。
BESS DOME購入が急に決まったため、土地探しも緊急です。 6年前に栃木に移り住み、まだ土地勘も薄い状況でしたが、わずか3カ月後、BESS DOMEを建てやすい正方形、見晴らしのいい高台、子供が転校しないで済む学区内であるという好条件の土地が見つかります。 2006年5月、マンション暮らしから一転、BESS DOMEの暮らしが始まりました。球状にそっと包み込まれているかのような空間、広々とした開放感に家族全員が大満足。
子供たちも壁がそのまま天井になる2階の部屋が大好きで、勉強したりゲームをしたり、楽しく過ごしています。 子供の笑い声は、そのまま1階で家事をする奥様にも聞こえ、 フロアが違っても子供の様子を感じ取れるばかりか、 声もかけやすいと嬉しそうに語ります。
また、BESS DOMEは音響効果が優れているという点もKさんご一家には魅力でした。 長女と次女はトランペットを、ご主人は趣味のベースギターを演奏することもあり、室内に楽器の音が心地よく、時には陽気に響くこともあるそうです。
そして家族が最も長い時間を過ごすのが1階のLDK。 家の中心になっており、玄関や各個室への出入りに必ず通る空間のため、自然と家族が顔を合わせ会話が生まれています。 薪ストーブ前の広いスペースでは家族5人でトランプをしたり、ホームシアターを見たり、キッチン周りでおしゃべりしながら料理を作ったり、 個室は確保されつつも、家全体が丸ごとコミュニケーションスペースとして機能し、家族間の交流がスムーズです。
「BESS DOMEに住むようになって、子供たちが積極的にお手伝いをしてくれるようになりました。
家の中ばかりでなく、リビングからデッキ、デッキから庭へとコミュニケーションスペースは広がります。 空間の広がり、オープンな間取りは、家族の気持ちまでオープンにしますね」とKさんご夫妻。
「我が家はみんな食べるのが大好き。ここに来てから野菜づくりを始めたんです。 ナスやピーマン、アスパラにトウモロコシ……、ハーブを含めて十数種類、庭で収穫しています」と奥様。 子供たちも水やりを積極的に手伝ってくれるそうで、収穫の喜びを親子で満喫しています。
「息子の小学校卒業パーティーを我が家で開いたんですよ。
総勢20人は集まりましたが、ギュウギュウにならずにのんびり過ごしていただけました」
Kさんご一家のBESS DOMEは、家族間のコミュニケーションをオープンにするばかりか、多くの人を受け入れるオープンな雰囲気も漂います。
「もともと賑やかな家族なんですが、BESS DOMEに来てから、その傾向がもっと強くなったみたい」と笑顔を浮かべるご夫妻。
その表情からBESS DOMEの暮らしの楽しさが伝わってきます。