Vol.4 / BESSユーザー

私たち、もしかしたら
BESSに引き寄せられたのかも。

埼玉県日高市にBESSユーザーが集まっている地域があります。なんだか楽しそう。集まってもらって、バーベキューの合間にあれこれ聞いてみました。

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BESSユーザー 田中さん ご夫妻
カントリーログハウス カクタスに住んで3年ほど。休日の楽しみはガーデニングや、2人のお子さんたちとキャンプや川遊びに行くこと。
BESSユーザー 大根田さん ご夫妻
ギターやフラダンスを楽しむご夫妻。「自由に遊べそう」という理由でワンダーデバイスを選ぶ。2人のお子さんとともに住んで4年ほど。
BESS本部 有田
ホームナビゲーター(営業)として大根田さんご夫妻を担当。現在、本部勤務。自身も5年前からカントリーログハウスで暮らしている。

ありきたりな家に満足できなかった、田中さん。
アウトドアや自然が大好きだった、大根田さん。

どんなきっかけでBESSを知り、興味を持ちましたか?

田中さん

最初はふつうの建売住宅を見ていたんです。でも、いろいろ内覧しましたが納得する物件がなくて。何かないかなと探していたところ、たまたま目に入ったのがBESSの雑誌広告でした。「なんだこれ、おもしろそう!」とけっこう衝撃的で。もともとアウトドアが好きだったということもあって、すぐに調べて代官山の展示場に行きました。

大根田さん

僕たちも元々自然が豊かな町で育ったので、アウトドアや自然が大好きでした。だから家を建てるなら、無垢材の床がいいなと思っていました。無垢材のさらさら、すべすべした質感が好きで。それでネットで「無垢材 フローリング」と検索すると一発でBESSが出てきたんです。サイトを見て「すごいな、かっこいいな」と思ったのがきっかけでしたね。

有田

二人とも、機能性よりも「おもしろそう」とか「かっこいい」という感性で家を探していたから、BESSがマッチしたんでしょうね。

展示場で、ひとめ惚れ。
見学に行くというより、遊びに行く感じ。

広告やWebサイトがきっかけとなり、展示場へ。実際に行ってみた印象はどうでしたか?

田中さん

まさに、ひとめ惚れでしたね。単独展示場だから、BESSだけの世界観という感じで。すべてのモデルを回りましたが、どれもよくて、もう興奮状態。薪ストーブで、子どもたちとマシュマロを焼いて食べたり楽しんで。すぐ嫁さんを説得しました。

田中さん

説得されました(笑)。でも、私自身も「ああ、かっこいいな」というのが第一印象でしたよ。

大根田さん

僕たちは代官山だけじゃなくて、いろんな展示場に行きましたね。群馬、藤沢、静岡。長野にも行ったかな。展示場によって、同じシリーズでもモデルや演出がちがうのが面白くて。見学に行ったというより、遊びに行った感じですね。

大根田さん

本当にそう。どれもすごくよくて、子どもたちと一緒に思い切りくつろいじゃいました。行くだけで楽しくて、どこへ行っても自由にさせてくれましたからね。

営業っぽくない。なんだか似てる。
だから、本音をしゃべることができた。

BESSでは、営業のことを「ホームナビゲーター」と呼びます。BESSの家を通して、お客さまが実現したい暮らしへナビゲートするのが役割だからです。実際に接してみて、どう感じましたか?

田中さん

営業の方と思わなかったくらい、自然な雰囲気の方で。詰め寄ってくるわけでもなく「どうですか」という感じで声をかけてくれました。他のメーカーはぐいぐい来て、そこで引いちゃうこともありましたから、そこがまったく違うな、と。

大根田さん

僕たちは、ここにいる有田さんにお世話になりました。

有田

「なんだか私たちと同じにおいがする」って言われました。確かに僕の家族とも合いそうな気がするな、と感じたのを覚えています。

大根田さん

言ってましたっけ、そんなこと(笑)。でもやっぱり営業の人というよりも、近所のお兄ちゃんみたいな印象でしたね。それがよかったのかも。そうじゃないと、本心をしゃべれないじゃないですか。

有田

お客様と営業という関係を超えて、BESSの考え方が好きになった似た者同士だったから良かったのかな。最後まで商談という感じはなく、ずっとなごやかに話し合い、竣工までいきましたね。

好きなことが、増えた。
好きだったことは、もっと楽しくなった。

実際にBESSの家に住んでみて、暮らしはどんな風に変わりましたか?

田中さん

以前は趣味と言えるようなものはなかったんです。強いて言うなら、食べることが好きなくらいで。でも今は庭でごはんをつくったり、バーベキューをしたり、ガーデニングでトマトを育ててみたり。子どもたちとキャンプに行くようにもなりました。休みのたびにどこかに出かけていますよ。この家に住んでから、趣味も行動の範囲もぐっと広がりましたね。

大根田さん

うちは正直、そんなに暮らしや価値観の変化はないんです。でも、好きなことが今まで以上にできるようになりましたね。もともと外で遊んだり、ごはん食べたりするのが好きだったので、ウッドデッキを通常のモデルより広げてもらいました。おかげで、子どもたちがデッキでごはんを食べたがるんですよ。

大根田さん

天気がよかったらいつも「外で食べよう!」って。本当に気持ちいい。私、フラダンスを習ってるんですが、近所の目が気にならなければそこで踊りたいくらい(笑)。

大根田さん

僕もときどき、趣味のギターも弾いてます。あと、デッキの塗装も自分でやるようになりましたね。

田中さん

あ、うちもやってる。去年、初めて外壁の塗装にもチャレンジしました。自分でやると、家のちょっとした汚れやキズにも愛着がわくんです。子どもがキズをつけたり落書きしても、「まあいいか」と。どうしても直したくなったら、削って塗ればいいやくらいの気持ちです。そういう感覚も含めて、僕自身、すごく変わりましたね。

仲よくなったのは、
距離だけじゃなく、価値観も近いから。

BESSを好きになった家族同士、どんなきっかけで、どんなご近所付き合いが生まれていますか?

大根田さん

もともと家を建てるときに、いい土地が見つからなくて悩んでいたんです。そんなとき、有田さんのお家に遊びに来させてもらって。「自分たちと同じようにBESSに住んでいて、価値観の似た人がいる場所なら楽しく暮らせるかも」と思ったのが、この土地に来たきっかけでしたね。

田中さん

僕たちもこの土地に何かつながりがあったわけではないんですが、もう慣れたというか、馴染んじゃってます。有田さんが最初にバーベキューを開いて輪をつなげてくれて。生活の環境だけでなく、趣味や趣向が似ている人たちが集まっているから、「○○へ行ってみたよ」とか「あそこよかったよ」とか情報交換できるんです。そのおかげか、ライフスタイルも充実しています。

有田

いろいろなファミリーをバーベキューに誘ったりというのは、できる限りやろうと思っています。つながりが広がると、暮らしの楽しさも広がりますから。BESSに住んでいるご近所さんは、家の距離が近いだけじゃなくて、暮らしの価値観もすごく近い。だから自然と仲良くなれて、つながりも深まりやすいんです。

田中さん

「きょうは、○○さんの家で飲もう」とか言って、よく集まってます。ご飯やお酒は各自持ち寄って、子どもが眠たくなったら「じゃあね」という感じで。居酒屋に行くより気楽でいいですよ。

地域みんなで、おおらかに、子育て。

子育てに何か変化は生まれましたか?そして、これからの暮らしについてどんなことを考えていますか?

田中さん

家の造り自体、アスレチックみたいな部分もあるから、子どもたちの遊びごころが広がるのかな。私自身も、子どもたちが家の中ではしゃいでも、あまり気にしなくなりましたね。

大根田さん

うちの子たちも、いつでもはしゃぎ回っています(笑)。でも、毎日元気でいてくれればそれでいいか、と。子育ての考え方も、おおらかになったのかもしれません。近所の子どもたち同士も、自然と集まって鬼ごっこをよくしてるよね。「いつ約束したの?」みたいな。

田中さん

そうそう。家の周りで遊んでいると、友達が訪ねてくることが多くて。もう人見知りするヒマもないくらい、みんなざっくばらんに来てくれるんです。

田中さん

ピンポンを押さなくても家に入ってくるくらいの関係で。友達が遊びにきたら、自分の子と同じように見て、「時間になったら帰るんだよ」という感じかな。

有田

垣根をつくることなく、お互いの子どもたちと接してるよね。地域みんなで育てているイメージですね。

大根田さん

そういう家と地域だから、本当に住みやすいです。「帰りたい家だな」と自然と思えるような感じですね。

有田

みんな、ただBESSが好きで、たまたまここに集まってきた。でもBESSを選んだ者同士、やっぱりつながりが強いなと感じます。この関係性がいつまでもつづけばいいなと思います。