Vol.5 / 株式会社BESS-ZERO(BESS 地区販社)
代表取締役社長

遠藤 隆宏

1999年、BESSの地区販社に入社。
2015年に独立し、BESS-ZEROの社長に就任。

BESSが言っているのは、
人としての本質。
そこに、ハマりましたね。

みんながつい忘れがちな人生や仕事の本質を言っている。だから、腑に落ちないわけがない。僕が20年近くBESSにハマりつづけている理由です。

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最初は、「売れるわけがない」と思っていました。

もともとはオートバイのレーサーをしていました。子供の頃からの夢だったんです。でも、27歳の時にチームオーナーから「お前は予選も通過できない選手なのだからマネージャーに専念しろ」と言われ、バイクを降りることに。「これから何をやればいいんだろう」と途方に暮れていた時に出会ったのが、BIGFOOT(現BESS)でした。叔父の会社でBIGFOOT事業を始めたのがきっかけです。正直、最初は「ログハウスなんて売れるわけがない」と思いましたけどね(笑)。でも、初めて展示場で現物を見て、考えが180度変わりました。これはおもしろい。売れるかもしれない、と。

「売ろう」ではなく、「伝えよう」。

それまでレースの世界しか知りませんでしたから、まず、本部でホームナビゲーター(営業)の研修を受けました。でも、全然ついていけない。それが悔しくて悔しくて、勉強をするようになったんです。でも、売ろうと思えば思うほど、売れない。そこで変えたんです。「売ろう」ではなく「伝えよう」と。
BESSのコンセプトは、簡単に言うと、人として当たり前のことを言っているだけなんです。だから僕自身、すごく腑に落ちた。自分が共感したことをそのまま伝えるようにしたら、お客さまから支持されるようになったんです。このスタンスは今も変わっていません。

楽しく、好きなことを。独立を決めた理由です。

叔父の会社に入社して15年が経った頃。4,5人でスタートしたBESS事業は、80人ほどまで拡大していました。僕も取締役になっていた。もう食べるのには困らないかもしれない。でも、現状維持で満足か?楽しいのか?と言ったら、ちがうかもしれないと思ったんです。それが2年前、独立した理由です。それこそ、BESSの感性の世界かもしれません。好きか嫌いかで、生き方を選ぶという。独立後も、事業はBESS以外に考えられませんでした。僕はBESSをやりたかったんです。

本質からブレなければ、きっと成功する。

私たち仲間の中では常識を疑い本質に戻ってものごとを考えていけば、どんな事業でも成功すると信じています。私の好きな公式があるのですが「本質×情熱=□」です。本質にどんな情熱を加えるか?その答えは、みんなそれぞれちがう。だから、答えは自分で見つけよう。ただ、本質だけはブラさずにいこう、と。どこまで仲間に伝わっているかは分かりません。でも、伝えつづけます。そこに共感してくれる仲間がいないと事業は成り立ちませんから。

がんの子どもたちから、人の本質を教わった。

人の本質とは何かというと、極論、「食べて死ぬだけ」ということだと思うんです。仕事は死ぬまでの時間つぶし。でも、どうせ時間をつぶすなら楽しいほうがいい。充実感があるほうがいいし、起伏があった方が面白い。BESSとリンクしている考え方だと思います。
そう考えるようになったのは、レーサー時代にケガで1年間入院したのがきっかけです。そこには小児がん病棟があって、がんの子どもたちをたくさん目にしました。あの子たちの多くは、大人まで生きられない。そう考えたら、自分が置かれている立場はすごく恵まれていて、つらいことも腹が立つことさえも幸せなんです。生きているだけで丸儲け。夢のようなことなんだ。だからこそ、楽しく充実した人生にしなきゃいけない。そんな考えが僕のベースになっています。

本部も販社も同じ。壁なんてない。

僕はこれから、BESS のエバンジェリスト(伝道者)になっていきたい。そこに本部も販社も関係ありません。壁なんてない。いっしょです。もう20年近く、いろいろな思いや経験をもらっていますから。経営者のミッションは、会社のビジョンをどこまでも高く持ちつづけることだと思っています。仲間たちに「どこまで行っちゃうんだろう」と、期待させつづけるのが仕事なんです。例えば、近い未来にBESSというブランドを海外に持っていけたらおもしろい。商品も家でなくてもいいのかもしれない。BESSの価値観を世の中に残しつづけたい。次の時代につないでいくために貢献ができれば、と思っています。