Vol.1 / ホームナビゲーター(営業)

若林 桂

スカイダイバー、飲食業を経て、
2004年に中途入社。

「家を売る」ではなく、
「仲間を増やす」という感覚です。

「この家、いいよね」だけではなく「私たち、似ているよね」という共通点が持てる。だから、お客さんとの距離が近く感じられるんじゃないでしょうか。

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この仕事に、やみつきです。

ホームナビゲーターになったばかりの頃はBESSの家が好きで、「好きなものを売るのは楽しいな」という感じでした。もともと自然やアウトドアが好きで、オーストラリアでキャンピングカーに寝泊まりしながら、スカイダイビングしていたくらいですから。
でもしばらくして、だんだんちがう楽しみが出てきました。BESSの家を選ぶ人たちの共通の特徴は「欲張って生きるのではなくて、自分が本当にほしいものを選ぼうとしている人」。そんな人たちの選択を後押しし、人生に変化を与え、「ありがとう」と言ってもらえる。最高の仕事ですよね。今はやみつきという感じです。

お客さんは、仲間です。だから、正直に本音で話をします。

家を売っていますが、僕としては「同じ考えの仲間を増やしている」という感覚なんです。売り手と買い手の垣根をあまり感じません。もちろん書類の手続きなど、売り手の役割、買い手の役割というのはあります。お客さんもすごくフランクに接してくれるので、「商談」というか「笑談」。笑いが絶えません。
仲間感覚だから、商談でも無理に良いことだけを伝えようとはしません。たとえば、「無垢材は床にキズがつきやすい」ということも正直に伝えます。それがプラスかマイナスかはその人が決めて、気に入ったら買ってくれればそれでいいんです。もちろん選ばれる側なので、日々の努力は欠かせません。専門知識はプロとしてしっかりアップデートします。

BESSは、「立派だね」ではなく「すごい!」。

購入したお客さんからよく聞くのは、「友達を家に呼ぶようになった」ということ。自慢したい暮らしだし、自慢したくなる家なんですよね。ふつう、新築して友達や親族にお披露目すると、「立派だね」と言われると思います。でも、BESSの家はちがう。「えっ、何これ?」「すごい!」となるんです。一般的な家の常識を超えてしまっているのが、知り合いを招待することで再確認できる。それが楽しくて、人を呼ぶという人もたぶん多いと思います。

タイヤつきのIMAGOが、理想の暮らし。

理想の暮らしですか?これは祖父に言われたことなんですが、「人生を旅にたとえる人は多い。それなのに何でみんな荷物が多いんだ?遠くに旅するなら、荷物が少ないほうがいいだろう」と。「less is more」の考え方ですよね。自分の中ではすごく腑に落ちるんです。大切なものだけを持って、どこにでも自由に行ける人生が理想ですね。家族が許すなら、IMAGOにタイヤがついたらいいなという感じです(笑)。

「いいな」を共有できる人と、働ける場所です。

BESSの好きなところは、やっぱりいっしょに働く仲間ですね。BESSの「イズム」に共感して入ってきている人が多いので、簡単に仲間を見つけられます。自分が「いいな」と思っていることに賛同してくれたり、僕が「いいな」と思える考えを持っている人たちと生きていきたいので、そういう意味では、ここは仲間を見つけるには恰好の場所だと思っています。

BESSの世界観を、世の中にもっと広げていきたい

僕もBESSの人間なので、BESSが大きくなっていくことはもちろん大事です。でも、それはBESSという組織を拡大させていきたいというよりも、BESSが理想とする世界観をもっと広げていきたいということなんです。そのために「お客さん」という仲間も、「社員」という仲間も、増やしていきたいという気持ちがいちばん強いですね。

僕も、BESSユーザーです。

実は7年くらい前からBESSの家に住んでいます。本当にBESSの家が気に入っているので。妻は最初、反対していました。「家具や設備が何もないじゃない」って(笑)。「必要なものは僕がつくるよ」と言ってちょこちょこつくっているので、今は気に入っているみたいですよ。
場所は三浦海岸のほうで、休日に家の上をとんびが飛んでピーヒョロ鳴いていたりする。「僕の理想とする暮らしには、こういう風景があったな」と充実した気持ちになります。

休日は、子どもたちから学んでいます。

休日のいちばんの楽しみは、子どもたちですね。8歳、4歳、0歳の3人。子どもは本当に感性豊かだと思うんです。「船の音が聞こえるね」とか「みかんの匂いがするね」とか、僕が神経を研ぎ澄まさないと気づかないことをしっかり拾えるんです。子どもの五感ってすごいですよね。逆に僕はそういうところが鈍っているなと教えられます。僕のほうが、子どもたちからいろいろ学んでいるかもしれません。

ONとOFFの
タイムスケジュール

07:00

出勤:自宅のある三浦海岸から出勤。ゆっくりと仕事モードに。

09:00

到着・朝の清掃:BESSの営業は展示場が命。
心を込めて清掃します。

10:00

商談:展示場は休日になるといつも満員。
営業にとってはうれしいことです。

13:00

社内打ち合わせ:物件設計、技術管理と打ち合わせ。職種間のチームワークのよさが、BESSの強み。営業は社内外の段取りが重要です。

15:00

商談:BESSの営業は、お客さんの意思を大切にします。お客さんが本当に実現したい暮らしに耳を傾け、住宅のプロとしてナビゲートします。

18:00

退勤:残業がない日は、スパッと定時で帰ります。メリハリをつけて仕事したいですね。

20:00

帰宅

Off

07:00

起床・朝食:晴れた日は庭でご飯。海のそよ風が気持ちいい。

09:00

DIY:楽しみながらクツ棚をつくったり、壁を塗装したりしています。

12:00

子どもたちと遊ぶ:海を散歩したり、落ち葉拾いしたり。
自然とふれあって遊びます。

18:00

夕食:家族みんなでバーベキューすることも多いです。