本人が答えます。

ホームナビゲーター 浅野 由香里 / 2013年入社。大学卒業後、2社のハウスメーカーの営業を経て、BESSに転職。

BESSを選んだ理由は?

いちばんいいなと思ったのは、営業のしかたです。BESSは本当に商品力があるので、お客さまがファンになってくれるんです。「重視しているのは広さや間取りじゃなくて、BESSの世界観なんだ」というお客さまもいるほど。BESSの家を好きになった方に買ってもらおうというスタンスなので、押し売りなんて絶対にしません。それに、BESSのLOGWAY(展示場)は来場者数がすごい。入社前に「BESSは土日の2日間だけで100組来る」という話を聞いて、そのときはちょっと信じられませんでした。前職では月に数件しか接客できませんでしたから。でも働きはじめると、まさにそのとおりで驚きました。

BESSならではの、営業のスタイルは?

BESSの家を売り込む、というより、お客さまの話をよく聞くことが大切ですね。私自身、もともと話すのはあまり得意じゃないんです。そういうメンバーも多いと思います。お客さまが本当に実現したい暮らしを聞き込み、「それならこういう暮らしはどうですか」と、BESSの家と結びつけて提案しています。いちばんいいのは、LOGWAY(展示場)に何度もご来場いただくこと。じっくりとBESSの暮らしを体感していただくうちに、自然と「建ててみたいな」という話になるケースが多いですね。

この仕事のやりがいや楽しさは?

お客さまの暮らしが大きく変わるところですね。BESSの家は出来あがったときがゴールじゃなく、そこからがスタート。住みはじめると、お客さまがみんなキラキラしていきます。「薪ストーブ、楽しんでいます」とか「DIYでテーブルをつくったんですよ」と見せてくださったり、カフェを開いた方もいて。暮らしが充実するんでしょうね。BESSのキーワードにも「家自慢より、暮らし自慢」というのがありますが、本当にそうだと思います。お客さまからいろいろな暮らし自慢を聞くのが楽しみです。

どんな人が、ホームナビゲーターに向いていますか?

人が好きな人がいいですね。BESSのお客さまは多趣味な方が多いんです。アウトドアやサーフィン、ファッションやアートや音楽。実現したい暮らしにもつながっているので、そんな趣味やライフスタイルの話に興味が持てて、共感でき、提案できる人が向いていると思います。また、お客さまが一生暮らす場所を提案していくわけですから、お客さまより真剣に取り組み、ユーザー・ハピネスを実現する責任感の強さもあると良いですね。

実際に働いているホームナビゲーターは、どんな人が多いですか?

不動産の営業出身もいれば、アパレルや雑貨店など、さまざまな出身のメンバーがいます。共通しているのは「仕事にマジメで誠実」ということ。役職者もみずから率先して、毎朝、営業前にスタッフとともに、細かいところまでていねいに掃除をしています。BESSの家が好きで、最高の状態で見せたいから手を抜きたくないという気持ちがあるんだと思います。

職場はどんな雰囲気ですか?

一般的な「ハウスメーカーの営業」のイメージとちがって、体育会系の雰囲気はないですね。入社まもないころ、「BESSはおおらかな暮らしを提案しているから、売っている人たちもおおらかなんだな」と思った記憶があります。上司部下関係なく助けあっていますし、分からないことがあればどんどん聞いてアドバイスしあっています。

どんな成長の仕組みがありますか?

新人研修のほかに、ホームナビゲーターの日々の活動につながる資格制度もあります。筆記試験と、商談のロールプレイを通して「BESSの自信が感じられるか?」「お客さまの話をしっかり聞いているか?」「建築知識が感じられ、安心感があるか?」などをチェック。めざすべきポイントが分かりやすく、成長の目標になります。

これからの目標は?

将来、家庭ができても両立して働いていきたいですね。BESSならできると思います。設計や技術管理との分業が進んでいて効率的に働けますから。今後は、メンバーの育成指導にも挑戦したい。その先にはLOGWAY(展示場)のマネジメントを担う「支配人」というステップもありますが、それはまだまだ遠い話(笑)。目の前の仕事をしっかり積み上げていきたいですね。

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