Vol.13

「マグロ」と「BESSの家」の
おいしくて楽しい関係

広告を見て御社のことを知りましたが、まだ展示場には行ったことがありません。行く前にどんな考えで家を作っているのか教えてほしいと思い、投稿しました(周囲からは、慎重な人間だね、とよく言われます)。よろしくお願いします。

BIGFOOTBOY

 よかったぁ~、クロマグロ禁輸案否決されて。マグロが食べられなくなった日にゃ、楽しみの半分が奪われるような気がするものな、別にマグロを毎日食べているわけじゃないけど、その気になればいつでも食べられるっていう安心感の後ろ盾が普段のココロの張りに効いているんだろうな、もっぱら赤身専門でトロには縁遠い身だけどさ。ただ、気になったのは、禁輸案反対の理由として、「日本の伝統的食文化を守れ」ってやつ。世界中のマグロの四分の一を日本人が食べていて貝塚からもマグロの骨が出土するらしいから、「日本の伝統」と言って。はばかりない●●●●●●んだろうけど、少なくともおいらはマグロを食べるとき、「日本の伝統的食文化を継承する使命においてマグロを食しています」という高尚な意識なんて毛ほどなくて(体中は毛だらけだけど)、ただ旨いから食べる。あの舌に絡みつくようなまったりした感触とほのかに甘い奥深い味、思っただけで…。「日本の伝統的食文化云々」といった優等生的理論武装よりも、(絶滅の恐れがないのであれば)「食べたいから食べる」「旨いから食べる」という素直な感性の方が、ぐっと来るし、おいらにとっては大事だね。
 家だっておんなじじゃないかな。効率的設計だとかメンテナンスコストがかからない部材だとか、優等生的な家よりも、「面白い」「カッコいい」といった感性を刺激する家の方が、暮らして楽しいんじゃないかな、もちろん、食を楽しむにおいて安全だとか絶滅の恐れがないとか基本的条件が前提であるように、家でも強さや長持ちの保証があっての話だけどね。その点、BESSの家は、50年保証が付いている上に、開放的な吹き抜けや広々ウッドデッキや個性的なデザインで「面白い」「カッコいい」が満載、「暮らして楽しい」を絵に描いたような家だと思うよ。

陽気もよくなってきたし、たまには慎重さのコートを脱いで、
BESSの展示場でぜひ「楽しい」を体感してほしいな。

「吐露byBESS」
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