#1 自然を身近に、家庭菜園と手仕事を楽しむ休日

できるだけ、手を動かして自分たちの暮らしをつくっていく。
料理をしたり、庭づくりをしたり、小物を作ったり…。
手間をかけるほど、暮らしはおもしろく、愛着が増していく。
そんな気持ちを大切にする家族にぴったりなBESSの家。

自宅の庭で家庭菜園を楽しむ

G-LOGなつに住み始めてから、庭をつくりたくなって少しずつ手を入れた菜園。
今日はミニトマトと胡瓜を子供と一緒に収穫。ズッキーニもずいぶん大きくなってきた。
次、どんな野菜を植えようか、土づくりはどうしようか、
考えるだけでワクワクしてどんどん試してみたくなる。

のんびりできる、我が家のウッドデッキ

外と室内をゆるやかにつなぐデッキは、作業の後にひと休みしたり、庭を見ながらくつろぐのにピッタリの場所。遊び心あふれるブランコに乗りながら収穫した野菜を数えてみよう。「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・いっぱいだね」満足そうな子供の笑顔。「今日はミニトマトを使ったランチに決定!」陽射しもさえぎってくれるデッキが気持ちいい。

キッチンを中心にした明るい空間

明るく広々としたキッチン・ダイニングは料理をしながら家族との会話も弾む場所。今日のランチは、収穫した素材でつくった“カニとミニトマトのパスタ”と“ベビーリーフとルッコラのサラダ”。できるだけ素材がいきる料理を、と心がけ。自分たちで育てたものを食べている体験を大事にしたい。

心地よい風が通る、お気に入りの場所

午後は2階の広々としたベランダ空間「NIDO」でクラフトワーク。季節ごとにストックしていた素材を使ってリースづくり。部屋のように過ごせるこのスペースは、この家の中でいちばんのお気に入り。

リースが完成したら、「NIDO」とつながるロフトへ。
高い天井に天窓からの陽射し、開口から入る風が心地いい。
家庭菜園の様子やクラフトワーク、料理など日々の暮らしを少しづつSNSで発信すると、同じ趣味の人との情報交換が参考になり、やりたいことがどんどん増えていく。
さあ、明日は何をしよう。

この記事の家

G-LOG なつ

日本人の感性をそそぎこみ、木の家の頂点をめざしました。
空中の超ベランダ空間「NIDO」。
空に向かう伸びやかな三角屋根。
自然をとりこみながら、凛とした立ち姿です。

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