パン作りに、DIYに、やりたいことでスケジュールはいっぱい

福岡県北九州市 Sさん

ワンダーデバイス フランクフェイス / 延床面積110.95m2 / 2LDK+オープンスペース / [ BESS北九州(株)BESS福岡 ]

若いうちに家を持てば
人生をもっと楽しめる

ご夫婦揃って、ワンダーデバイスでの暮らしを楽しんでいるSさん。 ご主人は原木から製材した木で本格的な木工を楽しみ、奥さまは2日に一度パンやクッキーを焼くほど料理にハマっているとか。 どちらの趣味も、ワンダーデバイスに暮らすようになってから始められたそうです。

「この家の楽しいカタチに一目惚れしちゃったんです。いくつかの候補のなかからこれを選んだのではなく、 ワンダーデバイスの存在を知ったときから、とにかく、この家しか見えなくなりましたね」
Sさんが「マイホームがほしい」と真剣に考えはじめたのは、結婚した翌年のこと。ちょうど奥さまが上の娘さんを身ごもった頃でした。「当時は集合住宅の4階に住んでいましたが、出産前後の妻に階段の上り下りをさせるのはかわいそうで……。 だったら、このタイミングで自分の家を持つのもいいんじゃないかと、妻と話すようになったんです」そのとき、Sさんは26歳。 「マイホームは生涯でもっとも高い買い物だから、その家での暮らしを目一杯満喫したいと考えました。 だとすると、年を取ってから買うのではなく、まだ人生をいろいろ楽しめる若いうちにこそ、家を持つべきだと思ったんです」
まず土地探しからはじめることになり、ネットであれこれ検索して見つけたのが、農家の雑木林を見下ろす、高台の100坪の土地でした。

ワンダーデバイスに
ご夫婦ともに一目惚れ

「私も妻も北九州出身で、見つけた土地は互いの実家からも目と鼻の先。しかも土地の所有者は私の祖母の知り合いでした。 以前から100坪はほしいと考えていたので、こんな近場にこれだけの土地が残っていたのは、まさに奇跡。もうここしかないって感じでしたね」
その頃Sさんが理想の住まいとして思い描いていたのは、子どもたちが自由に遊べる広い庭と、大地震にも耐えうる頑丈な家の組み合わせ。 広い土地が見つかったことで、Sさんは理想の住まいに一歩近づきました。

広い庭で元気いっぱいに遊ぶお子さんたち。リビングから庭へと繋がるウッドデッキ

それからは住宅メーカー探し。住宅展示場をいくつもまわりましたが、お二人とも、どうもピンと来ません。 そのとき、Sさんがふっと思い出したのが、結婚する数年前に一人でBESSの展示場を訪れたこと。 見慣れないログハウスがいくつも並んでいたので、なんだろう?と入ってみて、こんな家の形もあることに驚いたとか。 ログハウスは造りが頑丈だし、いいかもしれない……。試しにネットでBESSのサイトを覗いたとき、運命的な出会いが。 以前展示場を訪れたときにはまだ発売されていなかった、ワンダーデバイスの存在を知ったのです。
「こんな斬新でカッコイイ家があるのか!と衝撃を受けました。これまでの家の概念を超えた色とカタチをしていながら、無垢材をふんだんに使っていて、とても住みやすそう。 価格もきちんと表示されていて好感が持てたし、絶対に見に行きたいと思いました」
奥さまも、実際のワンダーデバイスを初めて見たときの印象を鮮明に覚えています。
「私は内観が気に入りました。無垢の木の床を見たとき、子どもたちが裸足で走り回るイメージが浮かんで、ここに住んだら楽しそうだな、って。家を見て心が弾んだのはBESSだけだったんですよ」
ご夫婦とも、心はワンダーデバイスに釘付け。こうして、高台の100坪の土地に現在の家が建てられることになったのです。

天然無垢材に囲まれた、木の香が清々しいリビング。お子さんたちも裸足でここを走りまわっています。

ご主人は木工とDIYの
面白さに夢中

ワンダーデバイスで暮らしはじめて、もうじき5年。この間、ご家族の生活はどのように変わったのでしょうか。
「木工やDIYを趣味として楽しむようになりました」と、嬉しそうに語ってくれたのがSさんのご主人。 学生時代から美術や技術家庭が得意で、モノづくりには興味があったものの、自分から家具をつくるなんて考えもしなかったとか。 それが、この家に住んだことをきっかけに、一気に木工の面白さに目覚めたのだそうです。
「最初に手がけたのは、庭の三方を囲むウッドフェンスづくり。土地が周囲から高くなっているので、早急に柵を作らないと子どもが落ちる危険がありました。 そこでがんばって自分で造ってみることにしたのです」

門柱と門扉もSさんが自作したもの。ここからレンガ敷きアプローチを経て、庭につながります。
白いベンチは奥さまがペンキを塗ったんだとか。

いざはじめてみると、これが大変な作業でした。完成までに費やした時間は1ヵ月以上。 それでも出来映えには満足できたし、DIYに自信もつき、なによりモノづくりが楽しかったので、Sさんはその後、家回りのさまざまな物を自作していくことに。
薪棚+倉庫を造り、ウッドデッキを拡張し、レンガを埋めてアプローチを造り、門柱を立てて門扉を製作、ついには本格的な技術を習得するため木工教室に通い、腕前はいよいよプロ級に。 ついには大型TVボードや、グルニエ付き収納スペースまで自作し、最近では薪用に切った原木から板材を切り出して作品に使うことも。

ご主人が設計し自作したTVボード。TVと並んで置かれた木製の小物類も、すべて自作です。

2階オープンスペースには、ご主人自作の衣類収納スペースが。なんとハシゴ&グルニエ付きです。

「BESSの家はもともと無垢材をふんだんに使っているので、自作の家具も見事に部屋に調和してくれます。 だからまた、作りたくなる。我が家にはいつも作り立ての木工作品もあるし、新築から5年経ったいまでも、家中に木のいい香りがするんですよ」

奥様は料理と
手づくりパンに開眼

木工とDIYの面白さに目覚めたご主人に対して、料理の楽しさに開眼したのが奥さま。
「個性的な家を建てたせいか、両親や友人知人が頻繁に遊びに来てくれるようになりました。 そんなみんなにおいしい手料理を振る舞いたくて、料理を一から勉強することにしたんです」
実はSさんのご主人は調理師免許を持つプロの料理人。そのご主人に教わりながら、料理本やネットを使って独学で励み、いまでは料理が人一倍得意に。 そのレパートリーの広さには、ご主人も脱帽です。
「お義母さまにホームベーカリーをプレゼントいただいてからは、2日に1回のペースで自家製パンを焼くようになりました。 特に自信があるのはバゲット(フランスパン)です」

焼きたてパンの香りはご主人も大好き。ワンダーデバイスは1階と2階の空間が吹き抜けでつながっているので、家のどこにいてもパンの香ばしい匂いを楽しむことができるそうです。
「冬には薪ストーブも料理に活用します。黒豆を煮たり、ピザを焼いたり。 時間をかけてもいいときは、灰受け皿にサツマイモを入れて遠赤外線でじっくり焼けば、本当においしい焼きイモができますよ」

お子さんたちも、ママに教わりながらパン作りをお手伝い。
ソーセージやチーズをパン生地で包んでいきます。

奥さまは薪が燃える匂いにも敏感で、燃焼温度が適温の300℃に達すると、ふっと匂いが変わるとか。 ご夫婦がもっとも気に入っているのはサクラ。だからサクラの薪は特別なときのために取っておいてあるのだそうです。

奥さまの手作りパンでランチ。冬にはここで薪ストーブが焚かれ、パンと薪のいい香りが家じゅうに広がります。

「これからDIYで作る予定なのが、子ども用のベッドと机です。現在、2階はフルオープンになっていますが、子どもたちが成長するにつれて、占有スペースをほしがるようになるかも。 そんなときのために、間仕切りにもなるベッドと机があればいいと思うんですよ」

2階は現在フルオープンのまま使っていますが、「将来的には、子ども部屋を作ることになるかも」とご主人。

奥さまの夢は、いつか子どもたちにもDIYなど家のことを楽しんでやってもらうこと。
「いまはまだ子どもたちはパパの作業を遠くから見ているだけ。 でも、もう少し大きくなれば、ペンキ塗りとか一緒にできたらいいなって思います。 そして木工にしろ、料理にしろ、モノづくりの楽しさに気づいてくれたら最高ですね」

お子さんたちが遊んでいる積み木は木工好きのSさんの手作り。毎年誕生日に少しずつプレゼントしているとか。

木の匂い、パンの焼ける匂い、薪の燃える匂いに満ちたSさんのワンダーデバイス。 もしかすると幸福って、とてもいい匂いのするものなのかもしれません。