オーナーインタビュー #03 | ジャパネスクハウス

琵琶湖のほとりで
自然に囲まれた暮らしを実現

琵琶湖のほとり、豊かな自然を見渡せる土地には、丁寧に手入れされた素敵な庭が広がっている。「築山も遊歩道も自分たちでつくったんです。家庭菜園も順調です」と、にこやかに話すAさんは、のんびりゆったりした自然を感じることのできる暮らしに憧れ、ジャパネスクハウスのオーナーに。庭づくりに家庭菜園と、Aさん夫妻のおだやかな暮らしについてお届けします。

心地よい風が吹き抜ける広縁でのんびり。

ジャパネスクハウスの特徴でもある「広縁」。朝は早起きしてコーヒーを飲んだり、庭づくりの合間の休憩など、ゆっくり落ち着けるスペースはやはりここ。

豊かな自然へとつながる広縁と静かな家

Aさんが土地探しで琵琶湖のほとりを選んだのは、「びわいち」という琵琶湖を歩いて一周したのがきっかけだったのだそう。「家を建てるなら、まわりの自然環境にはこだわりたかったんです。というのも、ジャパネスクハウスの魅力のひとつとして気に入っていたのはおおきな広縁。豊かな自然を眺めながら、ここでのんびりできたらさぞかし気持ちがいいだろうと思っていたんです」。

展示場に足を運んでは、ジャパネスクハウスの雰囲気や広縁の居心地を体験し、土地探しの際にも家が建ったイメージを頭に思い描いてロケーションを吟味したのだとか。

趣味のマラソンをしたあとは、仲間と広縁でのんびりしたり、庭でバーベキューをしたりしているのだそう。「同じ趣味を持つ仲間もここが居心地いいようで、気づけば我が家のようにくつろいでいますよ(笑)」。

少しずつ、じっくりと作り上げる庭。

もともと設計の仕事に携わっていたというAさん。庭づくりの際も図面を作成してから作業を開始したのだとか。美しい景観はさすがの一言。家庭菜園には野菜が実っていた。こちらは奥様が手塩にかけて育てているそう。

田園風景へとつながる広縁。

遠くまでつづく田園風景や山々を見渡せる広縁がAさん夫妻の憩いの場。夏の間も涼しい風が吹き抜けるので、過ごしやすいのだそう。

設計段階から計画していた
庭づくりは夫婦一緒に。

Aさんご夫婦が寸暇を惜しんで手入れしているのが庭と家庭菜園。植木や野菜の手入れはもっぱら奥様がされているそうだが、庭の築山も庭をめぐる遊歩道もAさんがご自身で作り上げたのだとか。「薪小屋や納屋もDIY。ちょっと本格的すぎてびっくりされることもあるのですが、少しずつ作っているんです」。

「庭に出て作業をして、汗を流すのはとても気持ちいい。でも、疲れたときは広縁で休憩。無理をせず、自分たちが楽しいと思えるペースで作っていくのがちょうどいいんです。何にもしたくないという日は二階のソファでのんびり過ごすこともありますよ」とAさん。

四季折々の自然はもちろん、星が綺麗に見えるのもこの土地の魅力。「空気がとても澄んでいるから、天気がよければ銀河まで見えるんですよ!」

ジャパネスクハウスの落ち着きのある色合い。

「BESSの展示場で気に入ったのはジャパネスクハウス。落ち着きのある色合い、適度な暗さが好みだったんです。どっしりとした額縁玄関にも魅力を感じました」。

家のなかはのんびりゆったり空間に。

アクティブなAさんにとって、落ち着ける家は癒し空間。「格子窓から入ってくる光がちょうどいいんですよ。昼間でも程よい明かりが入って来ます」

設計時にじっくり考えた薪ストーブの配置。

薪ストーブは玄関近くに配置したAさん。「リビングはできるだけ広い空間を確保したかったんです。マラソン仲間と宴会することもありますし、娘夫婦もよく遊びにきますから」。二階にはシーリングファンを設け、暖かい風を循環。屋内全体が暖かくなる。

「薪ストーブの威力はすごい。ストーブの前にいないと暖かくないんじゃないかと思う人もいるみたいですが、じんわりと優しい熱が部屋というよりも家全体に広がるんですよね」とAさん。庭には自身で薪小屋も建ててしまった。「薪は大切なストック。湖畔から木を運んできたり、廃材をもらっています」。ちなみに薪ストーブのまわりには耐火煉瓦を配し、床は石張りに。「玄関と同じ石を使いました。こちらの方が耐久性がよさそうで」と、細部までこだわりを込めている。

冬はやっぱり薪ストーブ。

「炎のゆらめきを見ているだけで心地よく、落ち着くんです」という薪ストーブは居住スペースを考慮した配置。「薪は少しずつ集め、冬に備えています」とAさん。

自然を感じる外と静かな中を
つないでくれるのはやっぱり広縁でした。

マラソンや庭づくり、DIYといったアクティブな面をもつAさん。しかしそうやって元気に好きなことに打ち込めるのも、ジャパネスクハウスならではの家の中の静かさなのだとか。「ちょっと暗めの色合いが私たち夫婦にはちょうどいいんです。そんな落ち着きをそのままに、ここの自然を感じられるのが広縁。ジャパネスクハウスは家の中と外の境目がゆるやかで、居心地のいい場所を好きに選べるんです。ゆったりとした至福の時間、夫婦でそんな暮らしを満喫しています」。