オーナーインタビュー #01 | ワンダーデバイス

遊びと暮らしがひとつになった、家族みんなの秘密基地

長野県伊那。緑豊かな自然が広がるこの場所に、ワンダーデバイスを建てたKさん。丁寧に作られた庭には、かわいらしいテントが張られ、薪小屋もある。「これからBBQをしようと思って」と迎えてくれたKさん家族は、奥様と1歳半になる息子さんの3人家族。展示場での衝撃の出会いにはじまり、ワンダーデバイスを建ててからは暮らしそのものが趣味になったという、Kさん一家にお話を伺った。

BBQはキャンプ場よりも、断然庭先。

ワンダーデバイスを建ててからは、家族はもちろん、友人を招いてのBBQも開催するようになったそう。「もともとキャンプが好きだったのですが、コンロやテーブルなどアウトドアグッズも集めるようになりました。キャンプ場よりも断然庭先。そんな遊びもひっくるめて楽しめるのがワンダーデバイスなんです」

外と中をつなぐデッキが大活躍。

天気がよければ窓を全開にして、家の中からデッキ、そして庭までをひとつの空間として楽しむのだそう。「デッキは家の中と外をつないでくれる場所。子供が裸足で出てきても安心です」

BESS展示場で衝撃の出会いが
「家」に対する考えを変えた。

今でこそ、ワンダーデバイスの暮らしを満喫しているKさんだが、実は展示場に行くまでは家を建てるなんてまだまだ先のこと、自分には関係ないことだと思っていたという。「妹がBESSの家を建てると聞いて、ちょっと気になって近くの展示場に遊びに行ったんです。でも、そこで衝撃の出会いをしてしまって…」。

独身の頃もスケートボードやインテリアなどの趣味が多かったKさん。ちょうど結婚を考えていた時期だったこともあり、ワンダーデバイスなら遊びと暮らしを存分に楽しめる…!と合点。「それまで持っていた展示場というイメージが完全にひっくり返されてしまって。家は寝る場所と思っていたのですが、自分が昔から憧れていた海外のような暮らしが、BESSの展示場にはあったんです。そのまま人が暮らしていそうな感じだったのもよかったのかもしれません」。

これまでは頭にはなかった、暮らしと遊びがひとつになった理想のライフスタイルが目の前に広がったのだそう。「それからは寝ても覚めてもワンダーデバイス(笑)。何度も一緒に展示場に行きました」と奥さん。結婚後の暮らしを思い描くうちに、家に対しての考え方も変わっていった。

少しずつ、自分たちでつくっていく面白さ。

「遊び道具だけでなく、ディスプレイになる小物は気に入ったものだけを集めるようにしています。インテリアは旅行へ行ったときに買ったものも。庭は苗木を買ってきて植え込んだり、枕木を自分たちで立ててポストにしたり、少しずつですが仕上げていこうと思って。完成はまだまだ先。でもそんな過程が楽しいんです」

趣味を家族みんなで楽しむ。

Kさんが最近ハマっているというのが自宅でのDJ。「結婚する前は自分だけの趣味だったのですが、ワンダーデバイスで暮らしはじめてからは家族みんなで楽しむことの面白さに気づきました。子供が喜ぶような選曲だったり、夜は落ち着けるような曲を流しています」。

家族みんなで楽しむ。

Kさんが楽しんでいる「暮らしと遊び」。ワンダーデバイスを建ててから、どのように変わっていったのだろうか。「一番大きかったのは、家族で過ごす空間ができたということ。ご飯を食べたり、寝るだけというのはではなく、一緒に時間を過ごす時間を楽しむ、つまり、家を中心に遊ぶことがこんなに楽しいことなんだと気付いたんです」。

趣味のDJもそのひとつ。オーディオは音質や配置にこだわり、本格的なシステムを導入。家族みんなで音楽を聴くことの面白さに気づいたという。「暮らしはじめてからは、過ごす時間の長いリビングを充実させるのが第一。ディスプレイには旅行で買ってきた小物を並べたりと、『見せる収納』も楽しみながらアレンジしています。ほかにも妻のためにキッチンに棚をつくったり、子供にはティピーをつくったりと、ひとつひとつこだわりながら仕上げています。自分だけではなく、家族それぞれが楽しめるようにしたいんです」。

まだまだやりたいことがたくさんあるというKさん。庭も少しづつ手を入れているのだそう。「苗木や花が咲く植物を買ってきて植えたりしています。ナチュラルガーデンにしたくて。ポストになっている枕木も自分で買ってきて配置しました。家の中だけではなく、外と中のぜんぶをひっくるめて、満足のできる空間にしたいと思っています」。

「趣味は自分だけのものだと思っていたのですが、ワンダーデバイスを建ててからは、家族みんなで暮らしを楽しむことが趣味になりました(笑)」。かつて、漠然と憧れていた「遊びと暮らしが詰まったライフスタイル」。そこには「家族みんなで楽しむ」という喜びがあった。「その夢を実現してくれたのが、ワンダーデバイスだったんです」。

こだわりの手作りティピー。

「家族みんな、ほとんどの時間をリビングで過ごします。長く過ごす空間だからこそ、充実させたい。子供のためのティピーも生地やボタンも好きなものを買ってきて夫婦で手作りしました」。

キッチンは奥様のこだわりスペース。

対面式のキッチンは、目が離せないという息子さんをみながら家事をするのに役立っているのだとか。「キッチンは妻の要望をふんだんに盛り込みました(笑)」とKさん。料理や家事がしやすいようにと設計段階で調整したのだとか。

オーナーになるまでの軌跡。

展示場でワンダーデバイスに惚れ込んだのはいいものの、当時はまだ28歳だったので家を建てるほどの資金がありませんでした。まだ具体的な計画もなかったのですが、展示場のホームナビゲーターさんに勧められて資金相談会に参加したんです」。

そこで知ったのが、Kさんにぴったりの融資プラン。資金シミュレーションや融資のプランなど、専門的な知識を得意とするホームナビゲーターのサポートもあり、家を建てるまでの道筋がわかったのだそう。

「相談を受けてもらっているうちに、今はまだムリ…という漠然とした思いが身近に、手の届くところにあるのだとわかったんです。融資プランのほかにも、土地の認可など、自分たちでは到底手がまわらなかったことも助けてもらうことができました。今思えば、まずは具体的な情報を手に入れ、適切なアドバイスをもらうことが大切だっただなと。サポートなしでは…と思うと考えられません。とにかく相談してよかったです」。

ギターにピアノ、2階はのんびり空間に。

「リビングを賑やかにしている分、2階はのんびりできる空間にしています。妻の趣味でもあるピアノとギターもここに。音色が家全体に広がってとても心地いいんです。子供が大きくなったら子供部屋にしようと思っています」

ログハウスならではの木のぬくもり。

「いろんな遊びを楽しんでいますが、ふと思うのはやっぱり木の家っていいなあ…ということ。子供が床で寝っころがっていても安心だし、家に帰ってくると木の匂いがして落ち着くんです」。

「暮らし」も「遊び」も中心は
ワンダーデバイス

ワンダーデバイスで暮らしはじめて2年。遊びやインテリア、庭づくりもまだまだと話すKさん。「展示場でのワンダーデバイスとの出会いから、融資プランなど、今思えば軌跡の連続でした。家族みんなで過ごすこの時間はかけがえのないもの。その中心にあるのはワンダーデバイスなんです」。暮らしそのものが趣味になったKさん。これからもツリーハウスをつくったり、畑を広げたりとやりたいことは盛りだくさん。「息子がもう少し大きくなったら、もっといろんな遊びができると思うんです。そのことを考えるだけで楽しくなってしまいます」。