
「暮らしを楽しみ、好奇心を満たしてくれる空間」
ログハウスは、子どもの頃の夏休みに家族で泊まって以来、20年以上ぶりだったのですが、その記憶とは全く違って洗練された空間に驚きました。まずドアを開けると天井が高くて気持ちいい。屋内全体が木のぬくもりに包まれて、絵本を開いた時のようにワクワクしました。
タイルです。浴室以外でインテリアとして取り入れているのがめずらしくて、木の壁と隣り合った対比がすごくかわいい。奥の書斎スペースも素敵ですね。このログハウスで住まう方のイメージがテキスタイル好きということで、机の上や壁にテキスタイルがあって“好き”が詰まっている空間に、色んな想像が広がりました。
はしごを登った先の秘密基地空間に童心をくすぐられて……(笑)。ここで夜な夜な読書とか好きなことをしたいです。
普段は東京で暮らしていて、日々「あれやらなきゃ」ってタスクに追われがちな性格なので、そういったことから開放された「生活」を楽しみたいです。非日常じゃなく日常と地続きで、エッセイを書いたり、いつものご飯を食べたり。「普段着の自分がこのログハウスで暮らすとどうなるんだろう」って想像するだけで心が躍りますね。
好きなもので埋め尽くします。空間自体が素敵なので大好きな本をインテリアとしても飾ったり、季節のお花を飾ったり、リビングにアンティークのキャビネットを置いたら……とか想像するだけでわくわくします。別荘とかではなく、生活空間として楽しみたいですね。
そうですね。“好き”の可能性を広げてくれると感じます。あと、一緒に暮らしている11歳の雄猫「しらす」も気に入ってくれそう。大きな窓があるからずっと外を眺めながら物思いにふけったり、木の床の上でゴロンと転がってる画が浮かびます(笑)
“好き”と併走し、自分の内面と向き合う
色々あるのですが、ずっと変わらないのは、自分の気持ちに嘘をつかないことです。好きなことばかりを追い求め続けるのは難しい時もあるのですが、素直な気持ちで心の声を聞きながら、最初にこの仕事をやりたいと思った頃の自分や色んな活動をみて声をかけてくれる人、応援してくれる方たちをがっかりさせないように頑張りたいと常に思っています。
そうですね。Instagramでの発信が様々な仕事に繋がることもあるので、私の“好き”を伝えることが誰かの心を動かすきっかけになれていたらすごく嬉しいです。
「この気持ちを知ってほしい」という想いが一番強いので、自分が感じたことや思ったことを、できるだけその温度や情感に寄り添った言葉を選んで伝えるようにしています。それと同時に「どうして好きなんだろう」を深く考えれば考えるほど、自分を識ることができるので、面白いですね。
夢中なのですが依存せず「“好き”と併走」して生きている感覚。色々なコレクションも、今は一生添い遂げたいと思っているけれど、年齢を重ね環境が変わることで気持ちに変化が起こるかもしれない。それも自分なので、その時の心に委ねます。
仕事や活動で情報に触れることが多い環境なので、基本はマイペースで過剰に情報にはふれないように意識しています。自分を見失わないように、外からの情報より内側の自分と対話する時間を大切にしていますね。
日々暮らしている中で、たとえばお風呂に入っている時、電車や車移動、料理している時など、一人でいる時は自然に自分と対話していますね。あと、毎日寝る前に書いている日記で一日を振り返ったり、ふとひらめいた言葉やおりてきた感覚は、たとえシャワーを浴びている最中でも一旦出てメモをすることもあります。
はい。そういった意味で、このログハウス空間は生活で体験したことがないので、自分の知らなかった感性を呼び起こしてくれそうな気がします。
余白を楽しむことで心を解放する
ありますね。エッセイや日記を読み返したり。今の自分は昨日までの自分の積み重ねなので、良かったこともそうでないことも飲み込んで「よし、昔の自分を裏切ってない」って確認して、明日を頑張る糧にする。低温で火入れし続けている静かなスポ根です(笑)
自分の核となるのが“好き”に触れることなので、どれだけ忙しくても、数分でもいいので、意識的にその時間をつくるようにしています。もしそこにスケジュールが入りそうになっても絶対に死守して。心が喜ぶ時間が、未来の自分をととのえると思っています。
あとは、行ったことのない場所を巡るのが好きなので、旦那さんと一緒に散歩に出かけるのが癒しになっています。家の中でもたくさん話しますが、状況を変えて心がリフレッシュしている時だからこそ話せることもあったり。
決めることもあれば、心のおもむくままになにげない住宅街を巡ったりもします。何ごとにおいても決まりのない「余白」をつくることで、のびのびと楽しめるので。特に大きな公園などで自然にふれて、季節の変わり目を感じたりする時間に元気をもらっています。このログハウスも無垢の木が体感できるので、屋内にいながら自然と一体化しているような心地良さがありますね。
まず、ライフワークになっている蒐集を受け止めてくれる収納。あとは、この家のように天井が高く、光が豊かに差し込む大きな窓があるとうれしいです。季節や時間で変わる家の表情を見てみたいです。
やっぱり“好き”に触れている時。音楽を聴いたり、猫をなでたり、映画を観たり、本を読んだり、櫛のコレクションを眺めたり、“好き”に触れている時は、本当の着飾らない、素足の自分がそこにいます。そんな心を解放してくれる時間をこのログハウスで楽しめたら素敵ですね。
























